高圧業務用蓄熱調整特約S
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◇高圧業務用蓄熱調整特約Sとは
冷暖房や給湯など昼間に必要なエネルギーを割安な夜の電気でストックし、昼の冷暖房などに活用。昼間に大きくなりがちな最大需用電力を抑えることができ、電力量料金だけではなく、基本料金も低減される とてもお得な特約です。
◇対象となるお客さま
蓄熱槽を有する負荷などの蓄熱式運転により、昼間時間(毎日8時から22時までの時間をいいます。)から 夜間時間(昼間時間以外の時間をいいます。)への負荷移行が可能であるお客さま。◇蓄熱割引の対象時間は22時〜翌朝8時です。
◇蓄熱調整割引額の算定方法
※電力料金単価は、銭位未満で四捨五入いたします。
◇具体的な電気料金の概算比較
◇モデル試算 ・床面積3,000uの事務所ビルの場合◇更にお得な割引制度
◇蓄熱ピーク調整割引蓄熱槽に蓄えた熱を集中放熱することにより、ピーク時間帯におけるピークカットが可能なお客さまには蓄熱調整割引に加えて、
さらに電気料金を割り引きさせていただきます。
◇対象となるお客さま
蓄熱式空調システムをご使用になり、調整期間(7月1日〜9月30日)のピーク時間帯(13時〜16時の3時間連続)に、関西電力
承認の自動制御装置などによって、熱源機などを停止することが可能であるお客さま
※調整期間は土曜日・日曜日・「国民の祝日に関する法律」に規定する休日および8月13日〜16日を除きます。
◇割引単価(1月につき)
契約調整電力1kWにつき | 2,648円10銭 |
※契約調整電力とは、調整時間に蓄熱ピーク調整が可能な電力をいい、あらかじめお客さまと関西電力との協議によって定めます。
◇蓄熱ピークシフト割引
冷暖房負荷の蓄熱運転により、昼間時間から夜間時間への負荷移行を行った場合、夜間時間に最大需要電力が発生する場合の
増分電力を割引させていただく制度です。(冷暖房負荷とは、エコ・アイス、蓄熱式床暖房などをいいます。)
◇蓄熱ピークシフト電力
1年を通じての夜間時間の最大需要電力から、1年を通じての昼間時間の最大需要電力を差し引いた値といたします。
ただし、対象となる蓄熱式負荷設備の容量を上限といたします。
◇割引単価(1月につき)
■高圧電力ASまたは高圧電力AS-TOUをご契約のお客さま
蓄熱ピークシフト電力1kWにつき | 1,295円18銭 |
(注)・「料金単価」には、燃料費調整単価は含まれておりません。 ・「夏季」は7月〜9月、「その他季」はそれ以外の月を指します。 ・料金単価は平成18年4月現在の単価です。 ・上記の料金単価は、消費税等相当額を含みます |